床下基礎土台とネダ受けの間に蟻道発見!和歌山市

本日の調査

5月19日

暑さが増すこの季節、シロアリの活動も活発化しています。本日の調査では、お客様が気づかないうちに床下基礎土台とネダ受けの間に蟻道が形成されているのを発見しました。

この時期、一度床下の点検を行うことが非常に重要です。

シロアリは建物の構造に深刻なダメージを与える可能性があります。

早期発見と対策が肝心ですので、ぜひ専門家による点検をお勧めします。

ネダ受けとは

ネダ受けとは、床の構造を支えるための重要な部材の一つです。具体的には、床板を支えるために床板に直角に取り付けられる材のことを指します。通常、木造建築では大引きの上に載せられ、その端は根太掛けで支えられます。

根太(ねだ)は、床の荷重を大引きに伝える役割を果たし、床の強度を高めるために欠かせない部材です。根太は、床板の下に水平に配置されることが一般的で、床の安定性を確保します。