イエシロアリとは?

イエシロアリは、日本に生息するシロアリの中でも特に被害が大きい種類です。主に西日本の沿岸部や温暖な地域に分布し、和歌山県でも多く確認されています。
ヤマトシロアリに比べてコロニー(巣)の規模が非常に大きく、数十万匹から100万匹以上になることもあります。そのため被害の進行が早く、住宅の柱や土台、床下などを短期間で深刻に食い荒らしてしまう危険があります。
イエシロアリは巣から離れた場所まで「蟻道(ぎどう)」を作って移動し、建物全体に被害を広げる特徴があります。また、自ら水を運ぶ能力があるため、床下だけでなく2階部分や屋根裏付近まで被害が及ぶケースもあります。
毎年6月から7月頃になると羽アリが群飛し、新しい巣を作るために飛び立ちます。夕方から夜にかけて大量の羽アリが発生した場合は、近くにイエシロアリの巣がある可能性があります。
イエシロアリによる被害は建物の耐久性や資産価値を大きく低下させるため、羽アリの発生や蟻道の発見など少しでも異変を感じたら、早めの調査と対策が重要です。
イエシロアリによる被害と駆除作業
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