【動画】ヤマトシロアリ羽アリ発生! お客様宅の勝手口ドアで群集を発見

関西防除シロアリ駆除のプロです。今回は、5月12日に発生したヤマトシロアリ羽アリの群集について、お客様宅での調査と駆除作業の様子を詳しくご紹介します。

5月14日、お客様から緊急のご連絡

5月12日、お客様から「勝手口ドア付近で羽アリを見かけたので、すぐに来てほしい」と緊急のご連絡をいただきました。お客様宅は、築40年ほどの木造戸建て住宅です。

お客様の声

以前からシロアリ被害が心配だったのですが、まさか本当に発生するなんて思ってもいませんでした。一刻も早く駆除してもらいたかったので、関西防除さんにご連絡しました。

現地調査で判明した被害状況

すぐに現地調査に伺い、お客様と一緒に勝手口ドア周辺を詳しく調べました。すると、ドア枠の隙間から羽アリが続々と発生している様子を確認しました。さらに、ドア枠の表面をよく見ると、小さな穴がたくさん開いていることがわかりました。

これらの穴は、ヤマトシロアリの穿孔と呼ばれる行動によって開けられたものです。ヤマトシロアリは、木材内部にトンネルを作ってコロニーを形成するため、硬い木材でも歯で削って穴を開けてしまいます。

ドア枠だけでなく、ドアの内部にも被害が及んでいる可能性が高いため、ドア全体を詳しく調べました。すると、ドア内部の木材がヤマトシロアリによってボロボロに食害されていることがわかりました。

被害状況

  • 被害場所:勝手口ドア
  • 被害虫種:ヤマトシロアリ
  • 被害状況:ドア枠、ドア内部の木材が食害されている

迅速な駆除作業で被害を食い止め

被害状況を把握した上で、お客様と駆除方法について相談しました。今回は、被害範囲が比較的狭いこと、また羽アリが発生していることから、薬剤注入駆除を行うことを決めました。

薬剤注入駆除は、専用の薬剤をシロアリの巣や被害箇所に注入することで、シロアリを駆除する方法です。今回使用した薬剤は、ヤマトシロアリに効果的なベイト剤バリア剤の2種類です。

ベイト剤は、シロアリが好んで食べる餌に薬剤を混ぜ込んだもので、巣に持ち帰って仲間と共有することで効果を発揮します。バリア剤は、ドア枠やドア内部などの被害箇所に直接噴霧することで、シロアリの侵入を防ぎます。

薬剤注入駆除に加えて、物理的な対策も行いました。ドア枠の隙間をコーキング材で塞ぎ、ヤマトシロアリの侵入経路を断ちました。また、ドア内部の被害箇所は、シロアリが再び侵入できないように補修しました。

駆除作業内容

  • 薬剤注入駆除:ベイト剤とバリア剤を使用
  • 物理的な対策:ドア枠の隙間をコーキング、被害箇所の補修

駆除作業完了!お客様宅のシロアリ被害を食い止めました

駆除作業完了後、お客様立ち会いのもとで、薬剤の効果を確認しました。羽アリの発生は止まり、ドア枠やドア内部の木材からもシロアリの活動は見られませんでした。

お客様の声

シロアリ駆除の専門家に来てもらって本当に良かったです。迅速な対応で被害を食い止めることができました。今後も定期的に点検をお願いしたいと思っています。

シロアリ被害は早期発見・早期駆除が重要

シロアリ被害は、早期に発見・駆除することが重要です。羽アリの発生は、シロアリ被害のサインの一つです。もし、ご自宅で羽アリを見かけたら、すぐにシロアリ駆除業者に相談することをおすすめします。

関西防除は、豊富な経験と知識を持つプロのスタッフが、お客様のご自宅のシロアリ被害を迅速かつ丁寧に駆除いたします。無料点検も行っておりますので、お気軽にご相談ください。

関西防除のシロアリ駆除サービス

  • 無料点検
  • 薬剤注入駆除
  • ベイト剤駆除
  • バリア処理
  • 防蟻施工
  • 定期点検

まとめ

今回は、5月14日に発生したヤマトシロアリ羽アリの群集について、お客様宅での調査と駆除作業の様子をご紹介しました。シロアリ被害は早期発見・早期駆除が重要です。もし、ご自宅で羽アリを見かけたら、すぐに関西防除にご相談ください。